禁酒、断酒、卒酒しました。『禁酒セラピー』

現在40日経過。
「なんで今まであんなに酒にこだわってたんだろう?」
という境地まで到達(笑)

「まだお酒飲んで消耗してるんですか?」
というやつですね。

禁酒、断酒というとなんだかツラそうですが、私は卒酒といいたいです。
自分でこの言葉を作ったと思ってるんですけど、調べたらずっと前から存在しているキーワードなんですね。

禁酒、卒酒のメリット

何を飲むか悩む必要が無くなった

今日はワイン、明日は日本酒…とか
焼酎なら芋なのか、麦なのか?ロックかお湯割か?
などと考える時間はそのまま有意義な事に使えるでしょう。

お金の節約

外で飲む事は無かったので、我が家では月額にして2万円までのオーダーです。

ビールを数本飲んだ後、ワインや日本酒をそこそこ飲んでいました。
外食や外飲みが多い方ではもっと節約できるでしょう。

お腹の調子が改善

朝や夜中にお腹が緩くなることが激減。
以前はビオフェルミンが欠かせ無かったのですが、今は全く問題ない。

考え方がポジティブになる

禁酒できた事に対する達成感で、自己肯定感が得られます。
そのせいか日中の気分はとてもいいです。

デメリット

離脱症状

最初の一ヶ月は離脱症状が現れ、意外に体調悪かったです。

症状としては主に

  • 肩こり
  • 偏頭痛
  • 頭がボーッとする

といったようなものですが、インフルエンザより楽かな?程度。
重い二日酔いに近いかもしれません。

人にいじられる

置かれている環境によるでしょうが、格好の話題になります。
たいていの大人は

「何も止める事はないだろうに」
「1日一杯くらい飲んだら?」

といったようなことを言ってきますが、そんな時は

「1日一杯で我慢するくらいなら飲まない方がマシ」

と答えています。実際その通りだと思います。

使用したツールと方法

『禁酒セラピー』アレン・カー著

Amazon.co.jp

この著者の『禁煙セラピー』でタバコをやめられたので(10年前)、
信頼していたのですが、今回も優勝です。

とても読みやすく、無理なく洗脳してくれます。
これだけでやめられる方も多いと思います。
コツは「読み終わったら酒をやめてるんだな」と思いながら読むことと、
「読むのなら禁酒する。禁酒しないなら読むのを止める」というテンションで読む。

Youtube動画を「何度も」観る

自分自身の経験ですが、

禁酒、断酒で検索してもクオリティが色々で、時間を無駄にすることもあります。
また、動画を上げられている方々の環境や程度などもまちまちです。

気に入った動画を見つけたらそれを何度も観るのがオススメです。

オススメの動画は以下の2つ。
禁酒、断酒のポジティブな側面にフォーカスして話しておられます。

勝間和代の、お酒を1滴も飲まずに10年経って、得られた5つのこと
「やめたくてもやめられない」悪習慣を断つ意外な考え方

これらは「依存」一般に効用が期待できます。

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